『篭り唄』受賞報告

山形自主製作映像祭2007で上映された小林凡早水監督の『篭り唄』が、調布映画祭2008のショートフィルム・コンペティションにて奨励賞を受賞されたそうです!おめでとうございます!小林監督は、報告の連絡にて「創り出した物が第三者にさらされて初めて呼吸をしていく感覚を覚えた山形から、初めて『篭り唄』は映画としてスタート出来たのだと思います」と語り、「いつか、山形で撮影できる日を楽しみにしています」とおっしゃってくださいました。
去年、初の試みとして取り組んだ“全国からの公募”が「募集しました〜上映しました〜」という一過性のものでなく、山形自主製作映像祭の理念である【交流の場】として機能し、物理的な距離を超えて参加していただいたクリエーターの方にこうして「いつか、山形で撮影を〜」という気持ちを持っていただけた事に大きな手応えと感動を覚えております。今年もすでに山形自主製作映像祭2008の開催が11月23日と決まっております。昨年に増して、より多くの作品が集まり、より多くの交流がそこに生まれる事を祈ってやみません。
タマコちゃんは地獄 タケオ君は生き地獄まつり

愛犬週間のホームページに貼られていた告知イラストがかわいかったので…
上映会は今週末です!お忘れなく!
それから、『地獄のタマコちゃん』スタッフがクワッと関わっているフリーパーパー『忍者の戦い!』の第2号も印刷が完了し、そろそろBunBun堂さんの店先に並ぶそうなので、映像祭で第1号を入手してフワ〜ッとなった人は、アレしたらいいと思います。ハイエナのようにアレしたらいいと思いますよ!
タケオ家の一族
映像際2007で上映された『透視せよ!タケオ』のディレクターズカット最終版と『地獄のタマコちゃん』の再編集版の上映会が、1月26日に山大前の喫茶店ストリート・シャッフルにて行われます。もう一度、タケオの寄り目が見たかった!という方、タマコちゃんの鼻からへんな汁が出てるのをもうひと目!という方がいらっしゃいましたら、足を運んでみてはいかがでしょうか?タケオのメイキングや、タマコちゃん役の高橋由衣さん監督作品も上映されますぞ!

愛犬週間×あどりぶシアター新春上映会
《タマコちゃんは地獄 タケオ君は生き地獄まつり》
2008年1月26日(土)
19時開場/19時30分開始
山形大学正門前『ストリート・シャッフル』
ワンドリンク付 前売り800円 当日900円
詳しくは、半田技研ホームページにて!
http://www.handa-giken.com/

愛犬週間×あどりぶシアター新春上映会
《タマコちゃんは地獄 タケオ君は生き地獄まつり》
2008年1月26日(土)
19時開場/19時30分開始
山形大学正門前『ストリート・シャッフル』
ワンドリンク付 前売り800円 当日900円
詳しくは、半田技研ホームページにて!
http://www.handa-giken.com/
山形自主制作映像祭 2007:当日【津田寛治さん】

現在放送中の人気ドラマ『働きマン』に出演されており、映像祭で上映された『透視せよ!タケオ』に特別出演していただいた俳優の津田寛治さんが、映像祭にお越しくださったという話は何度か書いておりますが、その時お話しになったご挨拶の言葉が非常に心に残りました。

正直言って、数多くのドラマ・映画に出演し、第一線で活躍している俳優さんにとっては、アマチュアである我々が撮った作品は退屈に見えるのではないか?と思っていました。挨拶いただけるといっても、社交辞令的な当たり障りの無い言葉が出てくるのでは?という気持ちがありました。
ですが実際、津田さんの口から出てきたのは、そんな邪推がすっ飛ぶような心の籠った言葉でした。
「おかげさまで最近はめっきり忙しくて、映画を観る時間も取れませんでした。でも、今日こうして山形に来て、こんなにたくさんの作品をジックリと腰を据えて観ることが出来てとても嬉しいです。わざわざ時間をかけて新幹線に乗って観に来たという…この【わざわざ】ってとこが大事で、ここまでして観た作品、そして今日この場所でしか観れなかった作品達のことは、僕の心に一生残ると思います」

最前列の席でカメラをかまえながら、挨拶にしては長過ぎるほど熱く語ってらした津田さんの顔を間近で見ていると瞳がちょっと潤んでおり、津田さん自身も恐らく「俳優が来て適当にほめてったよ」なんて思われたくなくないと、自分の中の【本気の言葉】を紡いでらっしゃるように思え、心を打たれました。
自宅のテレビでもDVDでも多くの映像を見ることができるのに【わざわざ】雨降る中、会場まで足を運んでくれたお客様、忙しい仕事の合間を縫って多くの時間と身銭を切って【わざわざ】作品を撮った監督やスタッフ…皆さんにとっても、今年の映像祭が長く心に残るものであったら幸いです。



